温故知新.vol2

 皆さん、こんばんは。
 立冬を過ぎ、寒さも本格化してきました。くれぐれもご自愛下さいませ。
 
 12月生まれなのに冬がとても苦手な私・土井が本日のブログを担当させて頂きます。
 
 先日のブログに書いたPTAグラウンドゴルフ大会ですが、なんとなんと!!!当日雨天中止・・・・・・・・
 気合い入れてウェアとシューズを新調したのに(何事も格好から入る僕・・)・・・・・・・・
 まぁ、皆の前で運動音痴を晒さなくて良かった・・と思おう。ポジティブシンキング。
 
 
 前置きはこのくらいにして、これも前回のブログの続き、「洲本市立淡路文化史料館」を今回も訪問してきましたので、第2弾リポートさせて頂きます。
 今回は2階・3階の案内です。
 ・2階・・・・・民俗展示室
  昔の民具、農耕具、日常生活用具等の展示
  
  船絵馬、高田屋嘉兵衛が乗っていた辰悦丸の模型
  淡路を代表する焼物・珉平焼の数々
  洲本出身・明治の文豪岩野泡鳴に関する書物
  
 などがあり、当時の庶民の暮らしぶりを窺い知ることが出来、しばし思いを馳せていました。
 ・3階・・・・・・直原玉青記念美術館
  主に、南画の巨匠・直原玉青画伯の作品の展示
 南画とは何か?また、流れは?といったことも詳しく解説されており、初心者でも理解しやすくなっています。
  
 スケールの大きな作品の数々に、時の経つのも忘れ、しばし引き込まれていました。
  
  
 「先人達の功績に支えられて今の淡路島が有る。」
 「かなりの恩恵を被っているんだなあ。」
  と改めて実感しました。
 また、今まで淡路島の歴史について深く知らずにきたことを、とても恥ずかしく思いました。
 ですので、歴史に対しての食わず嫌いを克服し、少しずつでも勉強しようと心に誓いました。
 
 
 是非、皆さんも淡路文化史料館にお越し頂いて、いにしえの淡路島に思いを馳せてみて下さい。
 
 めっちゃ面白いと思うで~~。
 また、受付で、銅鐸をかたどった文鎮が売ってるから、良かったらお土産として買うたってな~~。(300円)淡路島で出土した銅鐸らしいし、栓抜きとしても使えるから、一石二鳥やし。
 もちろん、僕も買うたで。
 
 
 
 ・洲本市立淡路文化史料館
 ・兵庫県洲本市山手1-1-27
 ・TEL0799-24-3331
 ・入館料 一般400円
      高校・大学生250円
      小学・中学生100円
      幼児・身障者は無料。
 ・開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・休館日 月曜日・祝日の翌日
      金曜又は土曜が祝日の場合は月・火が休館
      月曜が振替休日のときは火・水が休館
      年末年始の休館は12月28日~1月4日
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 【フロント 土井】