皆様、こんにちは。
秋晴れの爽やかな日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログですが、タイトルに、俳人・高浜虚子の俳句を引用させて頂きました。
なぜなら、当館から車で約15分のところにある、「平岡農園」さんのみかん狩りが、本日9月19日(土)から始まる・・・・との事。
早速、昨日一足お先に情報収集の為、伺って参りました。
時期的なものか、まだまだ緑色のものばかりでしたが、「極早生(ごくわせ)」と呼ばれる品種ばかりの一画は、見事に黄色く色づいていました。
平岡さんのお話では・・・・・・
今年は、表年(おもてどし)と言って、全体的に出来が良い・・・・との事。
梅雨時に雨が少なかったので心配していたのですが、その後に雨がよく降り、また、梅雨明け後に晴れが続いた為、日照時間が確保出来、糖度が増した・・・・との事。
また、もう1つの品種「早生(わせ)」は、約2~3週間後が狩り頃・・・・との事。
総数で約5,000本の樹があるのですが、その中で、狩り頃の樹については、平岡さんが目印の布をつけてくれているので、「どの樹のみかんを狩れば良いのか」一目で分かり、迷わなくてすみますね。
それと、みかんの色の見分け方ですが、
緑色→→→黄緑色→→→黄色
一部ではなく、全体的に黄緑色になれば、食べ頃を迎える・・・・との事。(勿論、「酸味が強いほうがいい」という方にとっては、この限りではありませんが)
園内バリアフリーになっており、車椅子の方用のトイレもあり、雨避けの小屋もあり、と至れり尽くせりなので、老若男女どんな方にも楽しんで頂けると思います。
是非、皆様、淡路島にお越しの際は、平岡農園さんをご利用頂き、透き通るような青空の中、おいしい空気・かぐわしいみかんの香りを楽しんでみて下さい。
※ちなみに、併設されている、中国書画の専門画廊「東流画廊」もおススメです。(入館料無料、百数十点展示中)
展示されている書画全て高貴であり、見応えあるものばかり。
また、平岡さんの熱のこもった話しぶり。
中国書画に対する造詣の深さ、情熱の深さに圧倒され、気がつけば、2時間近く、お話を拝聴していました。眼からウロコが何枚も落ちました。
一粒で三度おいしい。味覚の秋も芸術の秋も学問の秋も楽しめる、平岡農園さん。
行かない手はありません。
平岡農園
洲本市宇山451
0799-22-2729
「入園料」(税込) 大人800円 小人600円 4才5才400円
20名以上1割引き
「期間」 9月19日(土)~12月6日(日)
期間中無休
畑で食べ放題!!
「開園時間」 午前9時~午後5時
「面積」 約10,000坪
「本数」 約5,000本
「ホームページURL」 http://www1.sumoto.gr.jp/hiraoka1/
【フロント 土井】
37年連続入選
総合と施設部門ダブル入選
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淡路島 洲本温泉、サントピアマリーナ内に構える観光ホテル旅館。
全室オーシャンビューの部屋からの眺めは最高です。春は鳴門明石の桜鯛、夏は淡路島の鱧(べっぴん鱧)、由良産赤雲丹、秋は平目や松茸、冬は淡路3年ふぐ等、また伊勢海老やあわび等の新鮮な魚介類、最上級の淡路牛を使用した会席料理等、四季折々の淡路島洲本温泉にきっとご満足いただけます。露天風呂に大浴場、打たせ湯、サウナ、釜風呂(ミストサウナ)など豊富な風呂も楽しみの一つ。洲本温泉のお風呂でゆっくりとおくつろぎください。当ホテルは淡路島観光の拠点にもおすすめです。うずしおクルーズ、淡路ファームパーク イングランドの丘、兵庫県立あわじ花さじき、淡路ワールドパークONOKORO、北淡震災記念公園などの淡路島観光スポットを満喫してみてはいかがでしょう。周遊観光にもお気軽にご利用ください。