祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

皆さん、こんばんは。今月2度目の登場です。
今、淡路島で最も旬な果物といえば、皆さん何だかお分かりでしょうか??
正解はコチラ↓↓↓
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そうです。「ビワ」です。
淡路市の旧北淡町、南あわじ市の旧南淡町で栽培が盛んであり、今、収穫・出荷の最盛期を迎えています。↓↓↓
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実は、私の家でも栽培しており、現在、家族総出で収穫・出荷の工程を行っております。
①ビワの樹に登り、袋がけしているビワの実を、熟しているものから順に、カゴに採り入れます。↓↓↓
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②ハリガネをはずし、袋を開封し、木の箱や発泡スチロールの箱に並べます。↓↓↓
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注意すべきは、袋から出すとき、ビワの実についている「箔」を落とさないよにすることです。
③上に飛び出てる枝を切り落とします。
④続いて、実の大きさによって、L・M・Sのサイズに分けて、箱詰めします。(秤で1個1個丁寧に測ります)↓↓↓
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※②の工程で、熟しすぎて腐ってしまっているもの・傷がついてしまっているものはハネていますが、念のため、この場面でも再チェックしています。
⑤箱詰めし、後は縛って、出荷です。↓↓↓
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・・・・これが、この時期淡路島でよく目にする、「ビワのある風景」です。・・・・
【フロント 土井】