「2022年11月」の記事一覧

コアラのみどり 永眠・・・・<(_ _)>

すっかり季節も進み、もう残すところ今年もあと一月
公私に多忙を極めております いつも皆によりそう「サンプラザの岸田」です(#^.^#)

昨日のニュースで、イングランドの丘の最年長コアラ「みどり」が亡くなったという情報が飛び込んできました\(゜ロ\)(/ロ゜)/

享年25歳9ケ月 人に例えれば120歳以上という、ギネス記録の御長寿コアラの「みどり」

コアラ館に行けば、一番奥の隅の方で切り株にうつぶせの態勢で寝ている姿の記憶しかございません
飼育員さんの温かい愛情に包まれて、ストレスなく天命を全うしたことでしょう<(_ _)>

みどりの記事はこちらから
https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/202211/0015836024.shtml

「みどり」のご冥福をお祈り申し上げます<(_ _)>

独り言
イングランドの丘のコアラは、「みどり」を筆頭にほぼ寝ております(・o・)
20時間は木の上にしがみついた状態で、身じろぎもしません
但し、以前も動画でご紹介したように、ユーカリを交換するタイミング(11時前後)には、食欲旺盛に美味しそうにユーカリをほおばる姿を見ることが出来ます(#^.^#)
動くコアラをご覧になりたければ、11時前後にお出かけ頂ければと・・・・
もしくは、当館にお越し頂ければ ポケットに入って愛らしい表情を見せる、動く相棒もご覧いただけます(#^.^#)

田中料理長イラスト 淡路島の味ごよみ  3年とらふぐ(=^・^=)

早いもので、10月もそろそろおしまいです(゜o゜)
今年もあと2ヶ月・・・・・・
冬の足音が近づいてきている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
いつも皆によりそう「サンプラザの岸田」です(^○^)

当館の田中料理長のイラストで、御食国・淡路島の季節の食材を紹介するこのシリーズ
今回は何を紹介するかと言えば、冬と言えば、そう「3年とらふぐ」です(#^.^#)

淡路島の南部の「福良」で、丹精込めて育て上げられた「3年とらふぐ」
養殖のふぐと侮るなかれ
鳴門海峡の激流で育ったふぐ、しかも通常の養殖ふぐが2年で流通するのに対し、3年間じっくり育てられたその身は、まるまると大きく、歯ごたえ十分でコラーゲン豊富、そして何よりも濃厚な味わいが特徴です<(`^´)>
当館の3年とらふぐのお料理はこちら
https://www.the-sunplaza.co.jp/dinner/dinner4.html

但し、その品質ゆえ、大変な人気であるため養殖とはいえ
どうしても数には限りが。。。。。
当館の「3年とらふぐ」のプランも、御多分にもれず淡路3年とらふぐが無くなり次第、予告なく提供が終了となりますので、ご了承願います<(_ )> ですから、この季節だからこそ味わえる「3年とらふぐ」と匠の技が生み出す至福の一品を、是非当館でご堪能くださいませ<( _)>

独り言
毎年、ふぐの季節になると当館をご利用いただく、初老のご夫婦のリピーターのお客様がおられます
今年も、お越しになられるかとスタッフ一同心待ちにしております(=^・^=)
お顔を見る度に、今年もお元気でお越しいただけたなぁと嬉しく思い、会話を交わす際にも「またお越しください」と、言葉が自然に出てきます
そういったお客様との出会いやふれあいは、その瞬間瞬間にしか得ることの出来ない貴重な体験です
リーピーターのお客様・初めてのお客様
どんなお客様にも心の中には「一期一会」の気持ちを大切にしていきたいと思っております<(_ _)>

秋みっけ  幸せの黄色いラッパイチョウ(=^・^=)

昨夜は皆既月食
皆様はご覧になられましたか?
肌寒い空気の中で、夜空を見上げるのもいいものです(^○^)

いつも皆によりそう「サンプラザの岸田」です(#^.^#)

秋も深まるこの季節、毎年毎年秋を探しに東奔西走しておりますが、例年「紅い秋」を探していましたが、今年は「黄色い秋」を探しに行ってきました(・o・)

黄色い秋といえば、イチョウです
淡路島には、全国でも30本しかない「ラッパイチョウ」が存在します<(`^´)>
しかも、3本も\(◎o◎)/

まず、「ラッパイチョウ」とは何ぞや?
通常の葉(扇の形)に交じって全体の1~2割がラッパ状に巻いた葉をつける、全国でも30本程度しか確認されていない珍しいイチョウです(^○^)
その「ラッパイチョウ」が同じ場所に3本も・・・・・
その場所とは、洲本市五色町都志の「五色バスセンター」の前にある「高田屋嘉兵衛の邸宅跡」

そこに3本あるイチョウの大木の下には、一面のイチョウ葉と銀杏の黄色い絨毯(かぐわしい香りがかなりしますがwww)

その中でラッパの形の落ち葉を探すこと10数分・・・

見つけました\(^o^)/
幸せのラッパイチョウ

皆様にも幸せのおすそわけです(=^・^=)

まだ昼間はぽかぽか陽気のこの時期
お外で秋を見つけてみるのはいかがでしょうか?
秋を見つけに、淡路島へお越しくださいませ<(_ _)>
ラッパイチョウの情報はこちらから
https://www.awajishima-base.jp/awaji-life-00782

独り言
ラッパイチョウは、落ち葉からお探しください<(_ _)>
枝の先になっている葉を見つけても、取ってはいけません
幸せは、自分のエゴで他から奪うのではなく
自分の足元に、ふとした時に見つかるもの
しかし、幸せを探しにその場所に出かけるという決断をするからこそ、幸せが舞い込んでくるのだと感じました(^○^)
ラッパイチョウ探しは、結構深いものなのですね(#^.^#)

国生み神話 絵島 岩屋恵比須神社 (●^o^●)

どんどんと季節が前に前に進んできております(・o・)
お寒うございます<(_ _)>
いつも皆によりそう「サンプラザの岸田」です(=^・^=)

さて今回は、淡路島最北端の「岩屋」のいいところをご紹介する最終回です

淡路島のいいところ・誇れるところといえば「国生み神話の地」であると言っても、過言ではありません<(`^´)>
次々と新しいものが出来ており、来島する観光客の数も増えておりますが、淡路島のどこを見るべきか。。。。。

その答えは、国生み神話に関連する名所旧跡

そこで今回は、「絵島」と「岩屋恵比須神社」をご紹介します

現在、岩屋と明石を結ぶ高速艇「淡路ジェノバライン」の目の前にある「絵島」は「おのころ島」であるという説もある景勝地です
現在は、安全面に考慮され上陸は出来ませんが島の頂上にある石塔は、平清盛の兵庫築造の祭に、人柱となった侍童、松王丸の菩提を弔うために建てられたものと伝えられています

幾星霜変わらぬその姿は、国生み神話の時代に皆様を連れて行ってくれます

絵島の情報はこちらから
https://www.awaji-web.com/index.php?sightseeing_eshima

その絵島から少し行くと「岩屋恵比須神社」が
「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」と「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」の二柱の間に生まれた最初の子である「蛭子命」
体がうまくできあがっていなかったために、葦舟にのせられて流された場所がここではないかという説もある「岩屋 恵比須神社」


鳥居をくぐって少し進むと、大きな穴が
その横には、巨石が 普通に鎮座しておりました

たったこれだけの場所、しかしそこには厳かな空気が漂い、神話時代にタイムスリップしてしまいます

詳しくはこちらから
https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=524

人知れず祀られ、周りの人々とともにそこにある「国生み神話」の光景
派手な演出もなく、そこに行けば、神様に出会える
そんな場所
それが淡路島です(#^.^#)
是非お越しくださいませ<(_ _)>

独り言
さて4回に渡ってご紹介してきた、このシリーズもひと段落
次は、当館の料理長のイラストによる「淡路島の味ごよみ」です
暫くおまちくださいませ<(_ _)>

昭和にタイムスリップ 岩屋商店街

すっかり朝夕肌寒くなりました
まだ日中は暖かく、寒暖差が激しい毎日ですが、皆様ご自愛を<(_ _)>

おはようございます<(_ _)>
いつも皆によりそう 「サンプラザの岸田」です(#^.^#)

淡路島の最北端 岩屋を紹介する投稿 3回目です
今回は「岩屋商店街」をご紹介します

ここは、一言で言えば「昭和レトロ感」満載の商店街です
商店街といっても、超有名な商店街とは異なり、アーケードはなく、住居と店舗が混在し、昭和と現代の生活が混在している異空間なのです(゜o゜)

その中のシンボルタワー的存在が、「扇湯」さんです\(◎o◎)/
古き良き時代の洋風建築の佇まい
暖簾をくぐれば、これぞ昭和の銭湯
番台・下足箱・脱衣所のロッカー・体重計・釜形のドライヤー・小判型の湯船、何もかもが古き良き時代が残っています

2016年に淡路島出身の「笹野高史」さん主演の映画「あったまら銭湯」の舞台にもなった扇湯さん
3代目のおかみの人柄と銭湯を残して行かなければという思いが
周りの人達との絆が広がり、銭湯ファンの中では知る人ぞ知る有名銭湯になっています(゜o゜)
島外から多くのファンが来島ならぬ来湯し、隣接した「淡路島ハイボール」で湯上りに一杯が定番になっているようです

扇湯さんから暫く歩いていくと、あの「たむけん」さんがお気に入りのお好み焼き屋さん「紋六」さんが・・・

メニューにはたむけんさん考案の『ネギ焼 たむけんSP』もあり、メッセンジャー黒田さんも、よく来られるようですよ\(◎o◎)/

そこから、暫く進むと鮮魚店の「林屋」さん
店の前の通りには、連日長蛇の列が出来るそうです
隣で営業している寿司屋も。何か月先も予約でいっぱいだそうです
その魚の新鮮さとリーズナブルな価格とボリューム
隠れた有名なお魚屋さんです

そして商店街の最後にあるのが「IWAYA COFFEE」
雰囲気のよい店内 昼はカフェ・夜はバーという人気店です
お奨めは オリジナルの深煎り珈琲「岩屋ブレンド」・萌え断な「フルーツサンド」
テイクアウトも充実していますので是非お越しください(=^・^=)

色々と紹介しましたが、何はともあれ現地へGO!です
時間に余裕をもって、ゆっくりとした時の流れの淡路島のレトロ感を体験くださいませ<(_ _)>

扇湯さんの情報はこちらから
https://www.asahi.com/and/article/20210625/405942532/

独り言
個人的にお奨めのスポットを紹介しましたが
喫茶店やパチンコ屋の看板にもレトロ感があちこちに残っておりました
そして、歩く場所場所でネコちゃんが道案内してくれるというゆる~い空気感(#^.^#)
明石と岩屋を結んでいたフェリーと共に、栄え廃れていった「岩屋商店街」は、今新しくて懐かしいレトロな姿で息づいています
今こそ、その空間にどっぷりつかって、昭和の空気を吸い込んで日々の疲れを癒しにお越しくださいませ<(_ _)>

IWAYA COFFEEさんの店内に普通に飾られていたバットを発見
サインをみると  なんと  背番号44時代の「阪神タイガースの梅ちゃん」のサイン入りではありませんか\(◎o◎)/!
虎党のわたくしは、これが一番感激した瞬間でした(^○^)