火天の城・其の弐
皆様、こんばんは。
最近は暖かい日が続いて、本当に過ごしやすいですね。
本日のブログですが、前回に引き続き、映画「火天の城」を取り上げさせて頂きます。
本日、ようやく時間が取れて、洲本オリオンさんに「火天の城」を鑑賞に行く事が出来ました。
前回書きましたが、
『織田信長に命を受け、空前絶後の巨大城・安土城築城に挑む、宮大工・岡部又右衛門と名も無き民達の物語』というストーリーです。
無謀に思われた命を成就させる為に、数々の困難・苦難を乗り越え、一心不乱に魂を注ぎ込む、又右衛門と職人集団、一般の民衆の人々・・・・
見ていて、胸が熱くなりました。
ハイライトの、安土城の大黒柱を建てるシーン(前回書きました、わが淡路島でロケを行ったシーン)では、感動のあまり泣いてしまいました。
「木組みは心組み」「城作りは国作り」
「大事小事を問わず、物事を成し遂げるには、各人のベクトルが同じ方向を向き、お互いに、有形無形の協力・支え合い、一致団結することが大事である」という事を、この映画から学びました。
また、「上に立つ者の才覚・品格によって、配下の人間の気迫が変わってくる」という事も感じました。
まさに、『勇将の下に弱卒無し』
この映画で学んだ事を胸に、我々スタッフ一同、協力し合い支え合い、お越し下さったお客様に癒しの空間を提供出来るよう、今後も粉骨砕身致します。
皆様、変わらぬお引き立ての程、宜しくお願い致します。
【フロント 土井】