現代南画の美術館

西淡・三原インターから道なりに数百メートル
山道を登っていくと朱色が目を引く建物が出現します。
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こちらの建物は日本で最初の現代南画の美術館で
直原玉青(じきはらぎょくせい)氏の作品が展示されています。
エントランスを抜けると螺旋状の階段があり
その天井には氏が1日で描きあげたといわれている
「雲龍図」を観ることができます。
初めて訪れる方は館員さんがこの絵の説明をして下さいます。
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この雲龍図を見上げながら階段を上っていくと、2階展示室では
企画展・特別展が行われています。
1階奥の展示室は常設となっており
大きな作品「うしかひ草」が展示されています。
12の作品がそれぞれ連続した物語となっていて、現代語訳を
読みながら鑑賞していくとなかなか興味深いです。
小さな美術館ですが、近くまでお越しの際は是非お立ち寄りください。
南あわじ市松帆西路1137-1
TEL:0799-36-2314
午前9時から午後5時まで。
休館日:毎週月曜日(但し、月曜日が祝日の場合は翌日)・年始年末
入館料:大人300円 大・高校生200円 中・小学生100円

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弁天祭り~(弁天さん)

こんにちは、今回は当館から車で5分程度のところにある厳島神社で毎年11/21~11/23に行われている秋の例大祭、通称「弁天祭り」または「弁天さん」に行ってきました。
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厳島神社の前から商店街の先まで、屋台が並び賑わっています。
今年は例年より多くのお店が並んでるように思いました。
前のブログにも書いた池●のピンス焼きも長蛇の列が・・・弁天さん2.jpg
厳島神社
予約課:竹田

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)

こんにちは、今日は伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に行ってきました。
『国生み神話』にまつわる伊弉諾(いざなぎ)伊弉冉(いざなみ)二柱の夫婦神を祀る最古の神社と言われ、お正月には初詣で賑わいます。
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私も毎年初詣に行ってます。
ここで、売っているピンス焼き(一般的にはベビーカステラのようなもの)が絶品なんです。
このピンス焼きなんですが、中はトロっとしてるんですが、生焼けってわけではないんです。
生焼けだと粉っぽくて食べられないんですが、ピンス焼きは中がトロトロでも何故かクリーミーで美味いんです。
特に池●のピンス焼きはいつも長蛇の列^_^;
買うのに1時間待ちとかザラなんですね~^_^;
おっと話が逸れちゃいましたが、来年は「古事記編纂1300年」なんだそうです。
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淡路島に来た際には、是非お立ち寄りください。
因みに前述のピンス焼きは普段は売ってませんので悪しからず(笑)
伊弉諾神宮
兵庫県淡路市多賀740
予約課:竹田

コスモス満開

こんにちは。
秋といえば行楽の季節ですが、よく晴れたすがすがしいお天気の日には思わず出かけたくなりますね!
先日よく晴れた日に、南あわじ市にある「淡路ファームパーク イングランドの丘」に行ってきました。
イングランドの丘は、動物とふれあったり、季節の野菜の収穫体験やパン作りなどが体験できる施設として、淡路島ではおなじみの人気の施設です。
コアラ
園内いたるところにさまざまな草木や花々が植えられていますが、特にイングランドエリアには10万本の花々が咲くお花畑があります。
季節によって、春は菜の花、夏はひまわりなどの花々が植えられていますが、ちょうど今はコスモスが見頃となっています。
広い敷地一面に鮮やかなコスモスが咲き誇る景色は圧巻です!
コスモス
淡路島内は花の名所がたくさんありますので、ぜひ季節の花々を見に来て下さい(≧∀≦)ノ
「淡路ファームパーク イングランドの丘」
住所:兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地
TEL:0799-43-2626
営業時間:9:00~17:00
料金:大人800円・子供400円・3才以下無料
予約課:片岡

小さなアート

普段、車で前を通り過ぎていると気づかないものを
発見すると得した気分になったりします。
淡路島の西南、瓦工場が並ぶ一角でみつけた作品。
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こちらの三代目の説明によると・・・
使われているのはなんとベッドのスプリング。
スプリングに丸い瓦のオブジェをくっつけ
季節のお花や植物を飾ると芸術作品のできあがり。
道を渡って、遠くから見ると
下の部分は瓦を何枚も重ねて作られています。
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こちらの工場の2階にはギャラリー&カフェが併設されていて
素敵な空間にテンションが上がります。
機会がありましたら、是非またご紹介したいと思います。
予約課 佐伯